No.503 (2022年01月23日発行)
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鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
今後の数ヶ月、株式市場も実体経済もどんどん悪化するのに何をするというのか?
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オミクロンはそれほど大した症状ではないことが分かっている。確かに持病を持った人で重症化する人もいるし、体力のない高齢者の中には死亡する人もいるかもしれないが、それはインフルエンザでも同様のことである。
とすれば、オミクロンでまん延防止等重点措置を取ったり、あるいは緊急事態宣言を出したりするようなことは必要なく、まして新規感染者が10万人になろうが100万人になろうが、世界の終わりが来たように騒ぐ必要もないように見える。
しかし、マスコミは騒いで煽ることで視聴率が稼げるし、感染者が増えたら批判される政府や市長も保身のために何とかしなければならないと思うので、どうしても「自粛強要」の方向に走ってしまうのが現状である。
すでに日本全国でまん延防止等重点措置が広がっており、それに合わせて人流もかなり減ってしまっている。自粛行動はすでに起きている。国民も行動することに萎縮しているわけで、その中で経済はどうなるだろうか。
常識的に考えると、自粛が広がって経済が良好になるはずがない。すでにボロボロに傷ついた実体経済は、より深い底に向けて転がり落ちていくのは必至だ。
そんな中で、いよいよ株式市場も不穏なことになり始めている。今後、株式市場の雲行きが怪しくなることは、このメルマガでは12月からすでに警鐘を鳴らしている。以下のものを......
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