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山崎和邦の投機の流儀vol.503

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼503号 ---------- 2022/01/23 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ※それぞれの項目が「独立」して「読み切り」になっていますから、 ご関心ある部分だけお読みくださるという方法もあります。 【 今週号の目次 】 ■ 第1部;当面の市況 (1)当面の市況 (2)当面の市況は「陰の極」に近い。 (3)利回り上昇を好感し、外債買いが2ヶ月ぶりの高水準 (4)「陰の極」に近いが、量的緩和の縮小局面では、荒れ模様の日が増える可能性がある。 (5)日銀黒田総裁「利上げ議論全くない」 (6)日銀の緩和継続発言で、銀行株が軒並み安 (7)グロース株安の大きな背景 (8)海外投資家の動き (9)オイルマネーが日本市場に流入するか否か、原油価格による。 (10)円ドル相場は12月に119円台半ば、高値は1月に110円台半ば、米利上げは3回 (11)我々は実感していないが、アメリカでは7%のインフレというのは市民の実感となり、株式市場にも浸透した。 ■ 第2部;中長期の見方 (1)「30年間の停滞期」に個人金融資産は倍増。但し、用心深いことに現預金の7%しか株に行っていない。世界一の用心深さだ。

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  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
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