中露の冬　（その3）

■■ 2022/01/24 ■■ 兵頭正俊の優しさ出前 ～３分でマスメディアとは違ったステージに招待します ～ ■■■■■■■■■■■■■■ 内容のレベル:中高級者向け 発行人 ：兵頭正俊 登録解除はここから。 http://bit.ly/AvYMkY　 ━━━━━━━━━━ ◆　中露の冬　（その3） ━━━━━━━━━━ さらにより積極的に、ロシアがウクライナへの軍事侵攻 と占領を計画しているとしているという見方がある。お そらくイギリスの見る、もっとも不幸な結末に繋がるこ の見方が現実化するだろう。 イギリスは自衛のためとして、ウクライナに兵器の供与 を始めた。 アメリカのバイデン政権は、欧州にロシアの銀行とエネ ルギー企業に対する制裁の広範なパッケージをまとめる よう急がせている。もちろんネオコンがやらせているの であり、在日のロシアユーチューバーの声にも不安と恐 怖が混ざるようになった。アシヤなど一刻も早く帰化さ せてやりたいものだ。 こんなツイートがあった。 「ナザレンコ・アンドリー 英国がこの一週間で2000以上の対戦車ミサイルをウク ライナに提供したことを受けて、ウクライナのツイッタ ーで「God save the Queen」がトレンド入り。 本当に涙が出るくらいありがたい。これは本物の味方 だ、一生忘れない。 P.S.ド○ツはクズ国家。 午後1:11 · 2022年1月24日·Twitter Web App」 （引用終わり） ウラジーミル・オディンツォフは続けて書いていた。 「ワシントンとEUによる、ロシアと中国に対する、こ れら政治的、経済的、軍事的ほのめかしを前に、モスク ワと北京は益々相互協力を強化している。エルサレム・ ポストが最近発表した評価によると、これはモスクワと 北京が、どのように彼らの政策を調整し、同盟を構成し ているかという一例だ。目標は多極世界を作り、アメリ カ覇権の痕跡を無くすことだ。アメリカとヨーロッパ同 盟諸国の失敗した制裁政策が、ロシアと中国間の協力の 好ましい条件を引き出した事実は、アメリカ・メディア にも報じられている。同時に、1972年以来、欧米は今 アメリカとEUにとって脅威と見なされている二国間の 和睦を防ぐ機会を持っていたことも指摘されている。