2022/01/20 田村耕太郎の「シンガポール発 アジアを知れば未来が開ける!」Vol.380
パワハラ国家日本を世界に発信~ネットフリックス「新聞記者」
の番組が東南アジアで人気が出たら、さらに日本企業は採用に困るでしょうね。まあ幸いなことに、シンガポールではあまり話題になってはいなくて、人気ランキングに入っていませんので私の周りで見た人は今のところいませんが。
日本国外ではエリートほどガンガン転職します。アメリカでもシンガポールでも転職や起業の連絡ばかり。私の周りは転職で30-50%の給料アップ+とんでもない額のサイニング・ボーナス(契約にサインするだけでもらえるボーナス)で移籍しています。転職は自分の価値を上げていく手段なので選択肢あるエリートほどどんどん移籍します。そういう人材を狙う高成長企業も破格の待遇で迎え入れます。待遇だけではだめで風通しのよさ等のお金だけではない条件もとても大事です。
たまーに大学に行くと、国立大学ですが、親しかった大学職員も教員もいなくなっていてびっくりします。Edtechに移籍したり、母国の大学にさらなる好待遇で移っています。
英国の銀行の幹部になった友人が話してくれた「ハラスメント・不正行為・告発ホットライン」の話について先日書きましたが、これ当たり前なんです。
・パワハラしていると生産性落ちる――
続きはご購読の上、お読みください。
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