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<Vol.1205:インフレと
金利・株価・国債の本質についての特集(1)>
2022年1月26日:年始号-4:インフレの認識と金融市場の動き
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著者Systems Research LTD:吉田繁治
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インフレは、消費者物価(CPI)の持続的な上昇だとする人がほとん
どでしょう。しかし、この考えでは、まずインフレと金利、次に金利
と株価、既発国債の価格、社債の価格との関係が分からない。
(注)特集号32ページ、2回分です。まず、前半部を送ります。
じっくり読んでください。宣伝ではない。読むべき内容、知っておく
べきことが、多いはずです。2022年の世界と日本の経済は、ゼロ金利
からの転換点です。
日本の、CPIの上昇は、米国の、およそ6か月から8か月遅れであり、
「日銀は見通しなくゼロ金利を続ける」としているので、まだこの
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