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岩上安身のIWJ特報! 第542号 宇都宮健児弁護士、田代秀敏氏インタビュー(その4)

岩上安身のIWJ特報!
  • 2022/01/28
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第542号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 岩上安身のIWJ特報! 現役の矢野康治財務事務次官が与野党「バラマキ」批判! 「このままでは国家財政破綻」と訴えた「矢野論文」の真価とは!? 「不都合な真実直視」を言うなら、なぜ累進課税強化を言わない!? 岩上安身による宇都宮健児弁護士、エコノミスト・田代秀敏氏インタビュー 「矢野康治財務事務次官による積極財政批判論文」検証編 (その4) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (その3)のつづき ・宇都宮健児弁護士(左)とエコノミスト・田代秀敏氏(IWJ撮影)  https://bit.ly/32EesYy  2021年10月、財務省事務次官の矢野康治氏が『文藝春秋』11月号に寄稿した 「財務次官、モノ申す『このままでは国家財政は破綻する』」と題した論文(以 下、矢野論文)は、自民党政権が長く続けてきた経済政策への現役官僚からの異 例の「ダメ出し」であり、多くの議論を呼んでいる。 ※財務次官、モノ申す「このままでは国家財政は破綻する」矢野康治(文藝春秋 digital、2021年10月8日) https://bit.ly/3pB4GQ4  今は金利が事実上ゼロの超低金利なのだから、国債を大量発行して有意な財政 出動でGDPを増やせば、「国債残高/GDP」の分母が拡大して財政も健全化すると いう考え方がある。だが、矢野論文は「これはとんでもない間違い」と断じてい る。  岩上安身は、2021年10月28日に東京都内のIWJ事務所で行われたインタビューで、

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