言葉と戦争　（その2）

■■ 2021/01/31 ■■ 兵頭正俊の優しさ出前 ～３分でマスメディアとは違ったステージに招待します ～ ■■■■■■■■■■■■■■ 内容のレベル:中高級者向け発行人 ：兵頭正俊登録解除 はここから1 http://bit.ly/AvYMkY　 ━━━━━━━━━━ 　言葉と戦争　（その2） ━━━━━━━━━━ （今回はこの号、2号で終了です。3号はありません） 戦場はオールドメディアからSNSへ、そのアルゴリズム へと移ってきた。 「私は禁止されないだろう」と彼は補足している。「近 くの恒星が次第に大きく、明るくなるにつれて影が薄く なる夜空の何百万もの星々の一つのように徐々に消えて ゆく。人々が気付きさえしない程、ゆっくりと視野から 姿が消えるのだ。」 （中略） 『Facebookの抑制が、どう機能するか知りたいと望む 方々のために。私はそこで330,000人のフォロワーがい るが、彼らは多くの人々に私の投稿を見せるのをやめ た。私は週6,000人のフォロワーがいたものだった。今 は500人で、FBは本人が知らない間に、人々を受信者リ ストから外すので、私の全体読者数は決して増加しな い」- リー・キャンプ［Reducted］ （@LeeCamp） 2018年1月27日』 （引用終わり） 「かつて私のブログ投稿は何万もシェアされていた」と クックは書いていた。「ところがアルゴリズムが厳しく なるににつれ、数千になった。今連中は更に私を締め付 け、シェアが数百になることも良くある。「急拡散」は 遠い昔の思い出だ。」 「2017年半ばまでに、あらゆるイデオロギーの自立メ ディアが、Googleなど重要な視聴者の源で、アルゴリズ ムが変化し、突然彼らが報じる話題を検索する人々に対 し、彼らのコンテンツを隠蔽し始めていると既に報じて いた」 （引用終わり） コンテンツの隠蔽。わたしにはなじみの攻撃だ。最近は ツイッターから攻撃された。とはいってもずいぶん昔か らわたしは、ツイートを隠蔽されてきた。わたしの場 合、明確に「ブロック」とはいわない。それが際だった 特徴だ。黙ってわたしのツイートを隠すのである。 ツイログなどには載っているので、わたしはツイートが タイムラインを流されていると思っていた。しかし、そ ういうやり方があるのである。ツイログなどにのみに投 稿したツイートはすべて載る。しかし、タイムラインに は載らない。