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Yogibo日本代理店は、なぜ米国本社を逆買収できたのか?数字とストーリーからその理由に迫る

決算が読めるようになるノート
A. 触れないと分からなかったYogiboの良さを、ポップアップストアで市場に浸透させ、利益率の高いEC化率の高いビジネスモデルに転換したことにより高収益なビジネスに作り変えた為 この記事はカネコシンジさん(企画・リサーチ担当)とhikoさん(ライティング担当)との共同制作です。 グローバルガールズグループ・NiziU(ニジュー)がテレビCMでやっていることでお馴染みの米国Yogibo LLC(以下、Yogibo社)を、日本総代理店であるウェブシャーク社が2021年12月に買収しました。買収金額は非公開ですが、100億円超とも言われています。 (Yogiboプレスリリースより) 今回は、日本のYogibo代理店ウェブシャーク社がYogibo社(米国本社)をなぜ買収出来たのかを3つの切り口で整理します。 1つ目は、Yogibo社とウェブシャーク社の成り立ちと、業務提携のストーリーについて。2つ目は、ウェブシャーク社の決算書から日本での高収益のビジネスの仕組みについて。3つ目は、市場環境やなぜ買収が出来たのか、またこの買収の面白さについてまとめました。 代理店が本社を買収した、他の例も最後にまとめましたので、是非最後まで読んで下さい。

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  • アメリカ・日本のネット企業(上場企業)を中心に、決算情報から読みとれることを書きます。経営者の方はもちろん、出世したいサラリーマンの方、就職活動・転職活動中の方になるべく分かりやすく書きます。
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