沈んだ時間でも、
それらの経験は、無駄にはならない。
”本気”で挑みさえすれば、
必ずどこかに「学び・気づき」がありますから。
いつも僕は、
次の2点に注目します、
1:自分自身の演技の反省や分析
2:その役に受かった俳優の、優れた点や起用理由の分析
僕は、 自分が受からなかった役のドラマや映画でも、
そのシーンを観るようにしています。
(劇場で、お金を払ってでも見ます)
ルックスや存在感がぴったりハマる人が決まっているケースが
ほとんどだったりしますが、
自分の英語のセリフ回しのスピードが圧倒的に遅いと気づかされることも多いです。
但し、時に、
役を見事に獲得した人であっても、演技そのものは実に不甲斐なかった、、、
ということもあり、逆に自信になる時さえあるので、
どういう理由があれ、
「落選した作品は(悔しいから)観ない」
という人は、
ある意味、《未来の勝利》への可能性を狭めてしまうと僕は思います。
人は、”観る(見る)” だけでもイメージトレーニングができます。
またオーディションに費やした時間と技の披露も、
決して無駄はありません。
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