小林よしのりライジング 425号「30周年記念・『戦争論』の経緯」（２／２）

小林よしのりライジング 第425号 その2　2022.2.1発行 よしりん先生が読者の皆さんからお寄せいただいた質問に直接お答えするコーナーです！ 早速、今週のQ&A行ってみましょう♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【質問者】 名前：なお 年齢：59歳 住所：福岡県 職業：フリーター 本日25日より福岡県も、ウ～マンボ！に突入であります。 ところで昨日のローカルニュースを見ていたら、耳を疑う発言がありました。 福岡県の病床使用率は25％、本日の重症者は1人！重症病床使用率は0.8％！ はあ？じゃあ重症者以外の入院してるのは誰？鼻水と咳だけで入院させてんの？ こんなんで何故ウ～マンボ！にならないといけないのか。 知事ってバカなんでしょうか？ 【回答・よしりん】 　馬鹿です！間違いなく馬鹿です。 　今の政治家は「臆病者勝ち」になってますからね。落選させるべきです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【質問者】 名前：希蝶 性別：男 住所：神奈川県 年齢：56歳 職業：会社員（清掃業者） 　いつも下らない質問ですみません。先日のFLASHの辻説法、非常に楽しく読ませていただきましたが、『古事記』にこんな話があったな、と思い出しました。 　引田部赤猪子という美女が雄略天皇に求婚され、そのうち宮中に呼ぶからという言葉を信じて80年独身を守り続け、天皇がそのことを忘れてしまったことを責めるのですが、これも一種の恋愛の泥沼話だろうと思います。 　それとも、赤猪子は天皇の言葉など真に受けず、誰か別の男を好きになって幸せになれば良かったのでしょうか。 　ちなみに、天皇は老婆になった赤猪子を哀れに思い、結婚しようとも思いましたが、結局互いに歌を詠みあい、物を贈ってすませたそうです。