1.疑心安寧、上銘転輪。
2.空虚視点、界理門。
3.死命天命、玉持参壊。
4.温故知新、不逆不信。
5.情温不信、憎悪乱舞。
1.疑心安寧、上銘転輪。
疑心安寧、理路不全。
信義得ずして凶吹き荒れる。
疑心暗鬼を生じさせるあまり、折角の平穏も争いという形で失うことになるでしょう。
それまで培ってきた信義もなくなり、憎しみと怒りが逆巻く状況へと変わっていきます。
2.空虚視点、界理門。
虚空理視点、虚名児戯。
命弄び己の欲望のみ追求す。
虚構の出来事にばかり目を向けて今行うべきことに目を向けず、やるべき事に対しても無気力で何もない。
命を弄び自分の欲望のみ追求する。
3.死命天命、玉持参壊。
嗜虐怨念,利陽天命、信義流名。
報恩理解明神離悲鳴。
飛神天命、視界両様、理界神明。
死を身近にして孝するものあり。
いずれかにして人、これ選択を成すか。
4.温故知新、不逆不信。
知心利転用、欲人是命理解。
人心荒廃、残夢英名。
思玉粋人苛烈にして報じる。
人の心にある恩義や願い、優しさに巧みに付け入って欲望を叶えようとするものがこれからますますはびこるでしょう。
5.情温不信、憎悪乱舞。
温情不要、残虐暴悪、視差死命。
暴臨残逆、自明理解命。
憎悪の連鎖、負の繋がりはこれから行き着くところまで行くまで留まることは知りません。
終わりに
自明天心、不逆不問、蒙昧無知。
過食天命、信徒一途。
疑心孝ずることなく命散らす。
今後は自分の行いに対してしっかりと問いかけて、それが正しいのか否かを常に問い質すべきです。
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