今週は「基本のメール作法」についてです。
迷惑メールと間違われない件名にするための工夫として
1.社名や個人名を件名に入れる
2.ポイントを省かない「社長のおかげ」?
3.送信者名で判断
4.【重要】に要注意
5.スパムメールの傾向と対策
などを紹介します。
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< 件名の工夫 > 1.社名や個人名を件名に入れる
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読者から次のようなメールをいただきました。
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最近、迷惑メールが個人名や「お疲れ様でした」とか「Re:木下です。」
とか多いですよね。 山田さんや鈴木さんって苗字だとなかなかメール
をひらかれないかもな、と思いました。
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メールマガジンのネタにするため、スパムメールを観察しているのですが、
私も同様のことを感じます。
▼ 個人名や会社名を件名に添える
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最近はスパムの件名が具体化していて、ぱっと見、
知っている人からのメールと間違えそうになるものが増えています。
固有名詞がたまたま知人と同じだったりすると、ドキリとします。
「お疲れ様でした」「お知らせです」「ありがとうございます」
「ご紹介の件」という紛らわしい件名も増えました。
こうしたスパムメールと混同されないために、
自分が出すメールの件名にも工夫が必要です。
対策の一つとして、自分の名前や会社名を件名に入れます。
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