メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

神垣あゆみ【仕事のメール心得帖】Vol.144 <基本のメール作法>件名の工夫

仕事のメール心得帖
 今週は「基本のメール作法」についてです。  迷惑メールと間違われない件名にするための工夫として    1.社名や個人名を件名に入れる  2.ポイントを省かない「社長のおかげ」?  3.送信者名で判断  4.【重要】に要注意  5.スパムメールの傾向と対策  などを紹介します。 ─────────────────────────────────── < 件名の工夫 > 1.社名や個人名を件名に入れる ─────────────────────────────────── 読者から次のようなメールをいただきました。 ------------------------------------------------------------------  最近、迷惑メールが個人名や「お疲れ様でした」とか「Re:木下です。」  とか多いですよね。 山田さんや鈴木さんって苗字だとなかなかメール  をひらかれないかもな、と思いました。 ------------------------------------------------------------------ メールマガジンのネタにするため、スパムメールを観察しているのですが、 私も同様のことを感じます。 ▼ 個人名や会社名を件名に添える  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 最近はスパムの件名が具体化していて、ぱっと見、 知っている人からのメールと間違えそうになるものが増えています。 固有名詞がたまたま知人と同じだったりすると、ドキリとします。 「お疲れ様でした」「お知らせです」「ありがとうございます」 「ご紹介の件」という紛らわしい件名も増えました。 こうしたスパムメールと混同されないために、 自分が出すメールの件名にも工夫が必要です。 対策の一つとして、自分の名前や会社名を件名に入れます。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 仕事のメール心得帖
  • 仕事でやり取りするメールの基本、押さえていますか? レスポンスを早くし、コミュニケーションをスムーズにするメール対応のヒントを紹介します。 今まで何となく送っていたメールも、このメールマガジンを読んで即実践すれば、相手のこころに響くメールがするっと書けるようになります。好感度がアップするメール対応でコミュニケーション上手に! 仕事の能率アップで働き方を改善しましょう。
  • 550円 / 月(税込)
  • 毎週 金曜日