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戦争が間近だ(その3)

兵頭正俊の優しさ出前
  • 2022/02/07
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■■ 2022/02/07 ■■ 兵頭正俊の優しさ出前 ~3分でマスメディアとは違ったステージに招待します ~ ■■■■■■■■■■■■■■ 内容のレベル:中高級者向け発行人 :兵頭正俊登録解除 はここから1 http://bit.ly/AvYMkY  ━━━━━━━━━━ 戦争が間近だ(その3) ━━━━━━━━━━ 「以前のアメリカの対中国対策施策で欠けていたのは、 中国の勃興を封じ込め、それによってインド・太平洋地 域でのアメリカの永久支配権を保証する包括的計画だっ た。だが「今年の国防授権法の著者」は「驚くほどこの 欠陥に注力し、法案のいくつかの条項は、もっぱら、そ のような基本計画のためになるように意図されてい る」。 これらの中には、中国を包囲するアメリカ防衛体制に台 湾を取りこむよう意図された一連の措置も含まれる。そ して「あらゆる面で」中国を封じ込める包括的「大戦 略」を立案する要求だ。 この法案中の「議会の見解」措置が、これらの様々な構 想に対する包括的助言として、北太平洋の日本と韓国か ら、南のオーストラリアや、フィリピン、タイやシンガ ポールや中国の東側面ではインドにまで広がる、中華人 民共和国を包囲し、封じ込めることを意図したアメリカ が武装させた「歩哨国」の切れ目のない連鎖を規定して いる。不気味なことに、台湾もこの計画された反中国ネ ットワークに含まれている。 その結果、この措置は、「二国」間のより緊密な軍事協 調や、台湾への益々先進的な兵器システム販売や、そう した兵器の一部を生産する技術の販売を提唱している。 「そして、ここがバイデン時代の新たな現実だ」とクレ アは書いている。「[台湾]は今やアメリカの事実上の 軍事同盟国に転換されつつある。これ以上の中国にとっ ての決定的問題への直接攻撃は、まずあり得ない。つま り台湾は遅かれ早かれ平和裏に本土との再統合に同意す るか、軍事行動に直面しなければならないのだ。

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