NYダウ 34738ー503(ー1.43%)NASDAQ13791ー394(ー2.78%)
11日のアメリカ株式相場はグロース株を中心に「クラッシュ」と言って過言ではない下げになった。10時までは木曜に下げたこともあってやや反発する気配を見せた寄り付きだったのだが・・・。「スタグフレーション」(物価上昇を伴う景気悪化)を示すミシガン州立大調査に加えて、ある程度は予測されていたとは言え「アメリカ人全員に対するウクライナからの48時間以内の退避勧告」というなかなかショッキングなニュースが流れると株価の下げが加速。主要3指数はほとんど下髭のない大陰線で取引を終了。「アメリカ人楽天的だから下がったら買っちゃうんだよね」も完全不発に終わった。引け味は最悪に近い。
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