2022年 第 6号
【長尾和宏の「痛くない死に方」】
長尾和宏です。本日は配信が大変遅くなり申し訳ございません。
まずは、「記録映像 ワクチン後遺症」の上映会に来て頂いた、まぐまぐ!
読者の皆様に心より御礼申し上げます。
2月10日は大雪の東京・中野、終わった後に、品川駅からリモートで大阪・
シアターセブンのアフタートーク。最終で帰阪し、そのままお看取りが。
翌朝も何件かの往診をした後で、大阪・シアターセブンでリアルのトーク。
そしてまた新幹線に乗って品川→渋谷で上映会。この日は遅い時間だった
ため、帰阪叶わず、大崎のビジネスホテル泊。朝イチでまた新幹線に乗り、
お看取りの後、シアターセブンでリアルトーク。そして関西・いのちの電話
の講演会。
アホでしょう? あと4カ月で僕、64歳です。あと1年で高齢者です。
こんなアホな64歳、ほかにいるんかな、と自分でも思います。
だけど、今、今動かないといけません。僕を突き動かしているのは、
「正直者の医者であれ!」という、使命感。ただそれだけです。
こんなアホな僕がひとつ、誇れることがあるとすれば、この64年あまり
ずっと「自分のこころに、正直に」生きてきた、ただそれだけなんです。
人を騙すことも、自分を騙すことも大嫌いです。
騙されることは今までたくさんあったけど(女にも、男にもね)、
騙されることより、自分が人を騙すことのほうがもっと許せません。
だけどこの年になって思うのは、「国が言っていることはすべて正義」と
考えて、国の詭弁にころっと騙される人があまりにも多い、ということ。
僕は、この国が今、国民に対して「正直」であるとはとても思えない。
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