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<Vol.1209:世界のインフレへ対応と、日銀の遅れ>
2022年2月16日:インフレ→金利上昇→株価・債券価格下落
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著者Systems Research LTD:吉田繁治
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2022年は、年初から、世界のインフレ率と金利が上がっています。世界の金融を決めている米国のインフレ率は、22年1月に7.5%に上がりました。
21年9月5.3%、10月6.2%、11月6.8%、12月7.0%、1月7.5%、1か月当たりの前年比では、0.55%ポイント/月、上がっています。
ウクライナでの米ロ戦争への懸念から、物価の基礎である原油は95ドルを超え、2022年の4月以降は125ドルに上がる予想もされています(JPモルガン)。
米国の商品価格の基礎は住宅価格です。直近の集計では前年比上昇が18.3%と、リーマン危機前の最高値15%を超えています(ケースシラー全米20都市指数:21年11月)。
(注)ウクライナの問題では、バイデン、CIA+ネオコンがいきり立っています。ロシアは受け流しドイツ・フランスは開戦に反対しています。米国民の非難が高い原油高騰を、ロシア+ウクライナになすりつけるのが、バイデンの狙いでしょう。CIA~ネオコンは、過去幾度も、策謀してきました。戦争は、「陰謀」から起こるものです。
KGB出身のプーチンは、CIAの策謀を熟知しています。
消費財の代表は、1家で車3台の米国では、中古車です。前年同月比で破格な27.1%の値上がりです。つまり全面的なインフレ。
(原油価格)
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