メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

220216 ビジネス知識源プレミアム:世界のインフレへの対応と日銀の遅れ

ビジネス知識源プレミアム:1ヶ月ビジネス書5冊を超える情報価値をe-Mailで
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■   <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:660円/月:税込):Vol.1209   <Vol.1209:世界のインフレへ対応と、日銀の遅れ>                     2022年2月16日:インフレ→金利上昇→株価・債券価格下落 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 過去の論考/業務の案内 http://www.cool-knowledge.com/ 有料版の登録/解除  https://mypage.mag2.com/Welcome.do 購読方法や、届かないことについての問い合わせ             → Reader_yuryo@mag2.com *スマホ用の改行なしと、PC用の改行ありを送っています。改行な しはメールソフトの表示幅の自由な調整により読みやすくなります。             著者Systems Research LTD:吉田繁治 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 2022年は、年初から、世界のインフレ率と金利が上がっています。世界の金融を決めている米国のインフレ率は、22年1月に7.5%に上がりました。 21年9月5.3%、10月6.2%、11月6.8%、12月7.0%、1月7.5%、1か月当たりの前年比では、0.55%ポイント/月、上がっています。 ウクライナでの米ロ戦争への懸念から、物価の基礎である原油は95ドルを超え、2022年の4月以降は125ドルに上がる予想もされています(JPモルガン)。 米国の商品価格の基礎は住宅価格です。直近の集計では前年比上昇が18.3%と、リーマン危機前の最高値15%を超えています(ケースシラー全米20都市指数:21年11月)。 (注)ウクライナの問題では、バイデン、CIA+ネオコンがいきり立っています。ロシアは受け流しドイツ・フランスは開戦に反対しています。米国民の非難が高い原油高騰を、ロシア+ウクライナになすりつけるのが、バイデンの狙いでしょう。CIA~ネオコンは、過去幾度も、策謀してきました。戦争は、「陰謀」から起こるものです。 KGB出身のプーチンは、CIAの策謀を熟知しています。 消費財の代表は、1家で車3台の米国では、中古車です。前年同月比で破格な27.1%の値上がりです。つまり全面的なインフレ。 (原油価格)

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • ビジネス知識源プレミアム:1ヶ月ビジネス書5冊を超える情報価値をe-Mailで
  • ●最新かつ普遍的なビジネスの成功原理と経済・金融を、基礎から分かりやすく説いて提供 ●時間がない、原理と方法の本質を知りたい、最新の知識・原理・技術・戦略を得たいという方に ●経営戦略・経済・金融・IT・SCM・小売・流通・物流を、基礎から専門的なレベルまで幅広くカバー ■新規申込では、最初の1ヶ月間が無料です。
  • 660円 / 月(税込)
  • 毎週 水曜日