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「生命保険は相続税対策にもなる」「ワクチンは重症化を防ぐという嘘」

大村大次郎の本音で役に立つ税金情報
  • 2022/02/16
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今回はワクチンの効果についてもう少し具体的に探っていき たいと思います。 が、国も自治体もなかなかそういう具体的なデータを公表し ていません。 もしかしたら追跡調査さえまともにしていないのかもしれま せん。 どこかにそういうデータがないものか、いろいろ探してみた ところ、浜松市がかなり詳しいデータを発表していることが わかりました。 浜松市では、毎週、感染した人の症状と、年齢層、ワクチン 接種状況を調べて公表しています。 これほど詳細に頻繁にデータを公開している自治体はほかに はなく、もっとも信頼できるデータだと思われます。 浜松市に問い合わせたところ、一人一人に必ず、接種状況を 調べており、東京のように「ワクチン接種不明」というのは ないそうです。 この浜松市の2022年1月のデータを分析してみたいと思 います。 このデータは2022年1月1日から2月3日までのものです。 ちょうとオミクロン株が流行しはじめた時期から最盛期に差 し掛かるまでの期間です。 浜松市では、ワクチン接種対象者の87.6%がワクチンを 2回以上接種しています。 全国平均とほぼ同じです。 そしてワクチン接種対象年齢(11歳以上)で感染した人は、 全部で5347人でした。 そのうち未接種者は1138人で21%でした。 2回以上接種した人で感染した人は4162人で78%です。 87,6%がワクチンを2回以上接種していて、感染した人 の中で78%の人が2回以上接種しているということは、ワ クチンの感染予防効果はほとんどないといえるでしょう。

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  • 大村大次郎の本音で役に立つ税金情報
  • 元国税調査官で著書60冊以上の大村大次郎が、ギリギリまで節税する方法を伝授。「正しい税務調査の受け方」や「最新の税金情報」なども掲載。主の著書「あらゆる領収書は経費で落とせる」(中央公論新社)「悪の会計学」(双葉社)
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