信頼できる世論調査
大きな誤算した文氏
世論を裏読みすると
李氏は地元で不人気
韓国は、5年に一度の大統領選が2月15日から始まった。3月9日の投票日まで、与野党候補の激突である。例によって、スキャンダルで対立候補へダメージを与えようという「卑怯な戦法」も見え隠れしている。
こうして、政策論争が少ないとの批判もあるが、進歩派政権を継続するのか、また交代させるのかという政権選択のうねりが始まっている。これまでの世論調査結果を分析すると、後述のように5年間に大きな変化が起こっている。文政権を支えてきた進歩派が、支持率で中道派・保守派に差をつけられ最後尾に位置する事態なのだ。一般有権者は、進歩派に魅力を感じず、すでに既得権益層になっているとまで低評価する始末である。
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