田村耕太郎の「シンガポール発 アジアを知れば未来が開ける!」Vol.386
なぜアメリカに投資すべきか~コロナ経てさらに起業大国化する、パンデミックの2年間で約1000万社のスタートアップが産まれた、スタートアップ大国
昨年のアメリカの新規開業事業者数は統計を取り始めてから最大の540万社を超えた。その前の年が440万社だから、パンデミック中の2年間で1000万社近いスタートアップが生まれているのだ。どうりで私のアメリカの友人・知人はほとんどがスタートアップ(副業も含めて)やっているわけだ。もう日本との比較は全く意味がないので日本の数字はフォローしない。
この起業大国化の背景には、"グレートリジニグネーション"、「大退職時代」を迎えたアメリカならではの理由がある。
・パンデミック中に失業・退職した人々がロックダウン中に家族や自分と向き合い、人生の意味や本当の自分を考え抜いて行動を起こしている
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