【第２４号】大川原　明の「アキーラ海外見聞録」２月２５日発行『緊迫のウクライナ情勢&ウクライナの首都キエフの見所」』

【第24号】大川原　明の「アキーラ海外見聞録」2月25日発行『緊迫のウクライナ情勢&ウクライナの首都キエフの見所」』 今回24号では下記2点に関して 1． 緊迫のウクライナ情勢！ロシアが侵攻開始！？ 2． ウクライナの首都キエフの見所 1． 緊迫のウクライナ情勢！ロシアが侵攻開始！？ ロシアのウクライナ侵攻の可能性が日に日に増している昨今、アメリカのバイデン大統領は自国の情報機関からの情報を元に、ロシアのウクライナ侵攻を確信している。著者はウクライナ訪問し2週間の滞在で多くのウクライナ人に聞き取り取材。ロシアによるクリミア併合や東部のルガンスク州とドネツク州の30%程が親露派の住民に占領下に置かれている事に非常に強い危機感を持っていると実感した。 将来的にウクライナにロシアに侵攻し、戦争になると予測する人々も多かった。現在、最もロシア侵攻の可能性が高いのが、親露派が占領している東部の州の掌握。ロシアへの編入をロシア側も考えている。 南は黒海にロシアの海軍を駐留し、オデッサ等の黒海沿岸都市に上陸する計画もある。また、北側はロシアの同盟国であるベラルーシからの侵攻し、キエフを陥落させ