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Vol.#192洋服屋は紳士服の一体どこをどう診ているのか  Part 3

ケン青木のニューヨーク流、世界に通じる男の服装・演出術
 今年はしばらくぶりで雪が多い冬、そして厳冬2月となりそうです。  御蔭様で、と申しますかこの冬はフランネルやツイードのお問い合わせが多く、お納めし てからしばらくして御感想を伺ってみますと、それぞれに大変活躍、御客様のお役に立って くれているようで嬉しい限りです。  やはり、クラッシック、トラディショナル・メンズ・クロージングということであれば、 時代が21世紀であろうとも、やはり天然繊維に活躍してもらいませんと、人間らしくない様

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  • ケン青木のニューヨーク流、世界に通じる男の服装・演出術
  • 皆様初めまして、ケン青木です。ニューヨークで紳士服の仕事を始めて26年。世界に通じる紳士服について御一緒に勉強を深めて行きましょう。着物に決まり事が沢山あります様に、西洋の伝統的紳士服にも決まり事はあり、それらを正しく知る、即ち彼らの価値観を正しく理解することなのです。多くはビジネスの相手、他者へ敬意を表すものです。20代半ばを過ぎましたら、自分ではなく他人のため、礼節として御自身の身支度を整えることに是非御心掛けいただければ、と。そのための重要ポイントについて、ファッション・流行とは別の角度からお話して参ります。
  • 586円 / 月(税込)
  • 毎月 1日・11日・21日