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知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード
vol. 113
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みなさん、こんにちは!ITジャーナリストの牧野武文です。
今回は、WeChatについてご紹介します。
このメルマガの読者で、微信(ウェイシン、WeChat)というアプリを知らない方はまずいないのではないでしょうか。月間アクティブユーザー数12.6億人というモンスターアプリです。スマホを持っている中国人であればほぼ全員が使っているといっても過言ではありません。日本のLINEによく似ていて、仕事でもプライベートでも連絡をするのには必須のアプリです。
今では、新しくスマホを使うようになった若い世代も「みんなが使っているから」という理由でWeChatを使うようになりますが、WeChatも最初から大きな数の利用者を獲得していたわけではありません。11年前にサービスがスタートした時は、他のサービスと同じように0人から始まっているのです。
それが成長をしてきたのは、ビジネスにはなくてはならない「WeChatペイ」「ミニプログラム」「チャネルズ」といった機能を次々と追加をしていっているからです。
今回は、ビジネスに必要な機能がどのようにWeChatに追加をされていったかの歴史をたどってみます。
知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード vol. 113
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▼目次▼
中国ビジネスに不可欠のWeChat。なぜWeChatは消費者ビジネスに使われるのか
小米物語その32
アリババ物語その32
今週の「中華IT最新事情」
Q&Aコーナー
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