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垣屋美智子の「キイトク」特別号
Vol.86- 2022年2月28日
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毎月 第1月曜日・第3月曜日発行
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さて今回は以下の内容でお届けします。
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Vol.86特別号 - 2022年2月28日号の目次
・ロシアのウクライナ侵攻で考える自分が出来ること
・日本で多様性を実現するカギは男性にあり
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〇日本で多様性を実現するカギは男性にあり
今月は 世代間の感覚の違い や 国別の教育の違い などについてお届けしたので、そういう違いを尊重する多様性について書きたいなと。
Vol.84 垣屋美智子の「キイトク」- 英語教育のためはNG!インターナショナルスクールを選ぶ理由
https://mypage.mag2.com/ui/view/magazine/163214385?share=1
Vol.85 垣屋美智子の「キイトク」- 親の介護をお金で解決は悪か?違う価値観の狭間でチャレンジするということ - まぐまぐ!
https://mypage.mag2.com/ui/view/magazine/163233917?share=1
私が代表を務めるベンチャーキャピタルでは、東欧だけでなく北欧などにも投資をしています。北欧の人と話すと、英語が上手。母国語もあるけれど、外国語である英語で話すことが当然という感じで、その理由は、「人口も少ないので外国人とも仕事をするから必然的に英語とはずっと付き合っている」とのこと。
そういう感じですから、北欧は特に多様性を受け入れるのが得意だと感じます。
〇フィンランドでは34歳の女性が首相
例えばフィンランドでは2019年12月に史上最年少の34歳で女性の首相が誕生しました。更に、彼女が率いる内閣は、発足当時、閣僚19人中、12人が女性だったことも話題になりました。
日本はと言うと、2021年10月4日に発足した第1次岸田内閣では、閣僚20人のうち女性は3人なので、フィンランドの話の後にこの数字を聞くと、いかに日本の閣僚の女性割合が少ないかわかるかと思います。
また、この比較感を知った後だと、
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