PART1 Prof.サカキの市況展望
(執筆日時:2月28日午前2時)
[1] 2月1日配信のメルマガで
2月1日配信のメルマガで、次のように述べ
ました。
・企業の収益性が「コロナ前の水準に戻ったと
仮定した場合」の企業業績(EPSの値)として期待
できる値は「1.783円」であろう。
・その根拠は、2020年1月20日における「BPSの値」
が「20,410円」だったのに対して、2022年1月20
日における「BPSの値」が「22,042円」なので、
「BPSの値」が「8%」ほど増額しているから。
そして、コロナ前の2020年1月20日におけるEPS
の値が「1,651円」だったので、それを基に比例
計算をして「1.783円」という値を導出した。
しかしながら、第3四半期決算が出揃った2月
15日におけるEPSの値は「2,032円」でしたし、その
13日後の2月28日におけるEPSの値は「2,074円」
です。
今年の1月25日から1月31日までの日経平均の
PERの値が「13.3倍台かそれ以下」という低い水準
であったことと、上述の「BPS成長率(8%)に基づく
比例計算」を考慮して、2月1日には、かなり悲観
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