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第010号 【市況】悲観しすぎも禁物だ、とわかりました/【原稿】投資対象の絞り込みと目標の買い値

Prof.サカキの市況展望 プラス 教授に質問!
PART1 Prof.サカキの市況展望 (執筆日時:2月28日午前2時) [1] 2月1日配信のメルマガで  2月1日配信のメルマガで、次のように述べ ました。 ・企業の収益性が「コロナ前の水準に戻ったと  仮定した場合」の企業業績(EPSの値)として期待  できる値は「1.783円」であろう。 ・その根拠は、2020年1月20日における「BPSの値」  が「20,410円」だったのに対して、2022年1月20  日における「BPSの値」が「22,042円」なので、  「BPSの値」が「8%」ほど増額しているから。  そして、コロナ前の2020年1月20日におけるEPS  の値が「1,651円」だったので、それを基に比例  計算をして「1.783円」という値を導出した。  しかしながら、第3四半期決算が出揃った2月 15日におけるEPSの値は「2,032円」でしたし、その 13日後の2月28日におけるEPSの値は「2,074円」 です。  今年の1月25日から1月31日までの日経平均の PERの値が「13.3倍台かそれ以下」という低い水準 であったことと、上述の「BPS成長率(8%)に基づく 比例計算」を考慮して、2月1日には、かなり悲観

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  • 前半で、日本の株式市場の先行きに関する市況を展望します。また、株式投資に有益な知識や考え方をときおり交えて、株式投資に関する正統派の知識を普及することを目指します。 そして、後半では、読者の皆様からの質問に、ざっくばらんにお答えするコーナーや、新規書き下ろし原稿を披露します。
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