市場の流れは早いです。
2月28日、「ウクライナ戦争」は、西側諸国が協調して、ロシア
に対して最も強力な経済制裁を発動したことで、すなわち、
「SWIFT除外」と「ロシア中銀はずし」の制裁を発動したことで、
株式市場的には「峠」を超えたと見て良いでしょう。
つい最近までは、こちら貞子メルマガは、「パウエルFRBは、高
インフレ退治のためのびしばし利上げをし過ぎて、年半ばあたり
に一旦はアメリカ株式市場が大幅調整するだろう。その結果、パ
ウエルFRBは怖じ気づいて、途中でびしばし利上げ(=インフレ
退治)の手綱を緩めて、途中でインフレ放任策(=株式ブーム温存
策)へと転向するだろう」と踏んでいましたが、
これが、「ウクライナ戦争」が「引き金」となって、数ヶ月早く始
まったようです。
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