メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

第683回 エノクの預言は実現してしてしまうのか?、不安感を克服する方法

未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ
…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… 第683回 エノクの預言は実現してしてしまうのか?、不安感を克服する方法 …━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… ▼今回の記事 ロシアの軍事侵攻によって、ビリー・マイヤーの1987年の第215回コンタクト記録の内容である「エノクの預言」に非常に近くなってきた。いまこの方向に向かっているのか検証する。しかしそれにしても、なぜプーチンは軍事侵攻を決めたのだろうか?知られていない事実があるようだ。 尚、日本国債の危機についての後半は、次回の記事にする。今年が山場になるかもしれない。 最後に、不安感を克服する方法について書く。いまの時期には必要な方法かもしれない。 今回は、このような内容を詳しく解説する。 ▼「エノクの預言」は実現してしまうのか? それでは今回のメインテーマを書く。ロシアのウクライナ軍事侵攻から状況は大きく変化し、まさに今後「エノクの預言」が現実になる可能性を予感させる状況になりつつある。これから本当にこの方向に進むのかどうか、いま起こっていることを詳しく検証しつつある。 戦争の犠牲になっているウクライナ人、また演習の参加といわれて戦争に動員された若いロシア人兵士の死などのニュースを見ると心が痛む。だが、我々は本当に「エノク預言」のような状況に突入しつつあるので、彼らの死を痛むと同時に、最悪な未来に向かいつつあるのか真剣に検証しなければならない。 ●「エノクの預言」とロシアの孤立 「エノクの預言」はこのメルマガでは何度も紹介しているので読み飽きたかもしれないが、これから重要になると思われるので、ロシアに関連した部分だけでも再度掲載する。以下である。 「ロシアもまた平安をもたらすことはないであろう。ロシアはスカンジナビアを攻撃し、その結果、すべてがヨーロッパ中に拡大するであろう。 そのわずか数カ月前には恐ろしい竜巻が北欧で荒れ狂い、実に多くのものを荒廃させ、破壊するであろう。 ロシアの攻撃について言うと、それは夏の期間に、アルバンゲリスクを起点に遂行されるであろう。このときデンマークは戦争行為に巻き込まれないが、その理由はこの国が重要ではないからである。 しかしこの戦争行為によってロシアは満足せず、その領土拡張欲は激しさを増すであろう。その結果、ロシア人はその戦力を携えてイランとトルコに侵入し、血なまぐさい戦いとものすごい破壊によって両国を占領するであろう。 ロシアのこの領土拡張欲には、中東の石油資源を我がものとし、また南東ヨーロッパの領域に直接到達したいという欲求が根を下ろしている。それゆえロシア人はバルカン半島にも侵攻し、多くの死者と破壊を伴う激しい戦闘で、バルカン諸国を容赦なく壊滅的に打ちのめす。 攻撃目標となるのはフランス、次いでスペインであろう。しかし攻撃者の最終目標はヨーロッ全体を軍事的に支配することであり、フランスがその本拠地として定められよう。フランスは外部から攻撃者によって占領されるだけでなく、内部からも占領軍への協力勢力やその他の勢力によって占領されるであろう。内部勢力として考えられるのは、その時点でフランスに在住し、異なる宗教、特にイスラム教を信仰する外国人であろう。 フランスが陥落すれば、スペインと英国に対する侵略戦争が始まり、それからスカンジナビアに侵攻する攻撃軍との連合が成立するであろう。フランスを拠点としたこれらのすべての戦争行為に、フランス国内に貯蔵されている大量破壊兵器が使用されて、ひどい荒廃と破壊と破滅がもたらされるであろう。東からの攻撃者は、フランス軍を強制的に同盟軍に編入して北欧の国々に対する侵略戦争を遂行させるであろう。」 何度も掲載しているので周知だろうが、「エノクの預言」の柱のひとつになっているのは、ロシアによるヨーロッパ全域への軍事侵攻である。これが第3次世界大戦の開始となる。 ちなみに21世紀に入ってから、欧米とロシアは緊張した関係にある。だが「エノクの預言」のように、ロシアによるヨーロッパへの全面侵攻が現実的になるとすれば、緊張関係が臨界点に達し、ヨーロッパからロシアが完全に孤立した状態が前提になるはずだ。今回のウクライナへの軍事侵攻は、まさにその出発点になっている可能性がある。 いまのロシアの孤立化の状況は、大方の予想をはるかに越える水準にある。もちろん、NATOの加盟国がロシアの軍事侵攻に激しく反応するのはよく分かる。これは想定の範囲内である。しかし想定外だったのは、EUの加盟国でありながらもNATOには参加していないフィンランドやスエーデンのような国々、また永世中立国であるスイスまでもが対ロシア制裁に参加していることである。次のようになっている。 ・スイス 2月28日、スイス政府はロシアに対し、EUと同様の制裁を科すと発表した。永世中立国のスイスが各国と協調して制裁措置を講じるのは異例。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ
  • いま私たちは先の見えない世界に生きています。これからどうなるのか、世界の未来を、政治経済のみならず予言やスピリチュアル系など利用可能なあらゆる枠組みを使い見通しを立ててゆきます。ブログ『ヤスの備忘録』で紹介しきれない重要な情報や分析をこのメルマガで配信します。『ヤスの備忘録』とともにお読みください。
  • 880円 / 月(税込)
  • 毎週 金曜日