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FROM LA TO JAPAN
  • AJ
  • 2022/03/05
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アメリカ、多国籍な人達が暮らしているこの国だからこそ、おおよそその国の人たちが好む「食」もいろんなところに点在している。 私が住んでいるロスアンゼルスは特にアジア人が多く、中国料理(台湾、四川、シンガポールなど)フィリピン料理、 韓国料理、日本料理はもちろん、キューバ、ロシア、メキシカンなどもあって国籍関係なく、手軽に食べることができる。 でも、なぜか「アメリカ料理」という看板をあげている店はないから不思議である。 アメリカを代表する料理として、まず頭に浮かぶのは「ハンバーガー」や「ステーキ」という肉食だが、 最近なんと「健康志向」なのか、宗教的な理由なのか、アメリカンが出ししているレストランやファストフード店は、 「ビーガン」「ベジタリアン」用のメニューもたくさん取り入れられていたり、 サラダオンリーのお店も見かける。 「食」に贅沢になったもんだ・・・と、ため息が出る。 そんな「食」へのこだわり、特に「偽物」と「本物」について思ったことを書く。 アメリカンなレストランに行けば、一日通して朝食メニュー(パンケーキ、ベーコン、ハム、エッグ)は食べられて、 昼食メニューはスープとハンバーガー。 ステーキなども朝から食べることができるのだが、「これこそ、アメリカ料理」という「推し」はいまだにない。 ずーっとこれ。

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