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3月本決算で好配当利回り&魅力の優待銘柄

田嶋智太郎の先読み・深読み!株式マーケット
■ 3月本決算で好配当利回り&魅力の優待銘柄  2月10日までの年初来上昇率をランキングすると、ファンド名に「配当」と名の付くファンドが上位に目立つ。1位は「日経平均高利回り株ファンド」で、組入れ上位には海運株やメガバンク、高炉大手、総合商社株などが居並ぶ。「高」利回りが選択基準であることは明らかである。その点、3位の「日本好配当リバランスオープン」は、組入れ上位が大手・中堅のゼネコンや化学大手、石油・石炭、鉄鋼などで、「好(好ましい水準の)」利回りを謳うファンドの銘柄選択は比較低バランスが良い。  いずれにしても、配当利回り水準が「高い」あるいは「好ましい」銘柄というのは、株価下落時の下値抵抗力からディフェンシブ性が高いとされ、目下のような先行き不透明感の強い局面でその本領を発揮している。  こうした傾向が見られるなか、好配当でなおかつ株主優待の魅力も兼ね備えた好業績・割安銘柄(3月本決算企業)を以下にピックアップしておく。

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  • 田嶋智太郎の先読み・深読み!株式マーケット
  • マーケット・経済専門チャンネル「日経CNBC」で毎週コメンテータを務める田嶋智太郎が、番組内で取り上げたタイムリーな話題や注目の材料、当面のストラテジーなどをテキストにて拡張再現。プラスαの話題も盛り込んで、今後の投資の参考にしていただきたいと思っています。「番組は観ていない」という方、「観たけれどあらためて文書でおさらいしておきたい」という方、「とにかく使える情報が欲しい」という方などに向けて真面目に正しく発信して参ります。
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