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【高校数学】読むだけでわかる!共通テストの考え方 vol.771
≪2022年 数1A 第2問[2](3)≫ 2022/3/4
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目次・・・■ 問題 ■ 解説目次 ■ 解答・解説 ■ 公式 ■ 解答一覧
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■ 問題
2022年共通テスト数1Aより
第2問
[2]
(3) 各国における2018年度の学習者数を100としたときの2009年度の学習者数S、
および、各国における2018年度の教員数を100としたときの2009年度の教員数Tを
算出した。
例えば、学習者数について説明すると、ある国において、2009年度が44272人、
2018年度が174521人であった場合、2009年度の学習者数Sは(44272/174521)×100
より25.4と算出される。
表1はSとTについて、平均値、標準偏差および共分散を計算したものである。
ただし、SとTの共分散は、Sの偏差とTの偏差の積の平均値である。
表1の数値が四捨五入していない正確な値であるとして、SとTの相関係数を
求めると[ソ].[タチ]である。
表1 平均値,標準偏差および共分散
┌――――――――――――――――――――――┐
|Sの |Tの | Sの | Tの |SとTの|
|平均値|平均値|標準偏差|標準偏差|共分散 |
├――――――――――――――――――――――┤
| 81.8 | 72.9 | 39.3 | 29.9 | 735.3 |
└――――――――――――――――――――――┘
※分数は(分子)/(分母)、xの2乗はx^2、マーク部分の□は[ ]で表記しています。
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