時計を巻き戻して、今回は由貴とラブホに行ったときのことを書く。
「わたしのことも書いて」というリクエストがあったからだ。
“日曜のラブホ行き”の最初が由貴だった。
1月23日のことなので、約6週間前。
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★ 体と心のセックス・ライフ ★
≪ Section 〜898〜 ≫
『週末の過ごし方(22)』由貴とラブホ 前編
…… 2022/3/5号 ……
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6週間前でも書けるのは、エッチ日誌をつけているからだ。日誌はあらすじ
みたいなもので、1日の要約になっている。それを元に細部を思い出して書く。
手かがりがあると、記憶は掘り起こせるんだ。
ラブホの滞在時間を長くしたいということで、朝7時に家を出た。
3本立ては絵理の当番だったのだが、拓己と文哉はまだ起きていなかったた
め、オレのだけ先に食べさせた。
その間に、由貴は子供に朝の授乳を済ませた。
そして、8時にはラブホにチェックインした。
滞在時間は夜7時までの11時間。
部屋に入ると裸になり、コンビニで買ってきたおにぎりと惣菜で朝食。
オレのおかずは鶏の唐揚げだったが、由貴はサラダチキン。母乳に良い食べ
ものということで、わりとヘルシーなものを食べている。
食べ終えたらシャワーを浴びる。
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