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貞子第二メルマガ:「今が絶好の買い場」なのか?

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2022/03/08
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目下の「ウクライナ戦争の行方とその結果としての株式市場の行 方」は、全く二分された「ゼロか?1か?」の「バイナリー」の確 率論の中に存在しています。 今の株式市場の行方は、確率論的には正規分布(=お椀を逆さま にしたような確率分布)では「無い」のです。 今の株式市場の行方は、「急落か?急騰か?」「暴落か?暴騰か?」 の「バイナリー(=1か?ゼロか?)な状態」なのです。 戦争がこれ以上エスカレートしないと仮定するならば、おそらく 「今が絶好の買い場」でしょう。 今後株価は急上昇してゆくことでしょう。 しかしながら、その反対に、プーチンの狂気が暴走し続けるなら ば、まだまだ株価は下がります。 私が10代の頃は、東西冷戦で米ソが最も激しく対立していた時 代でした。 その頃は、普通の中学生や高校生でも、「米ソのどちらかで狂った 人物が大統領に上り詰めたならば、核の発射ボタンはその狂った 大統領によって押されるかも知れない」「人類は核戦争で滅んで しまうかもしれない」という話を聞いて大人になりました。 その後、ソビエト連邦が崩壊。 人々はそんなことはたいして考えなくなっていました。 巡り巡って2022年の今、大変恐ろしいことに、狂人:プーチン が核の発射ボタンを手中に収めています。 今後、中国の習近平が重い腰を上げてロシアへの介入に乗り出す としても、おそらくその時は、習近平は「次世代覇権国家の首長」 として華々しく登場してマックスに点数を稼ぎたいことでしょう。 すなわち、世界中の人々がマックスに恐怖で震え上がって、「中国 介入・待望論」がマックスまで燃え上がって、世界中の人々が拍手 喝采して「救世主:習近平」を向か入れるようになるまでは、中国 は西側を焦らし(じらし)続けるのではないでしょうか??? すなわち、プーチンがもっともっと暴走して、プーチンが瀬戸際 戦術に打って出るまでは、「救世主:中国」は介入に乗り出さない のではないでしょうか???

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