「ウクライナ戦争」「東西新冷戦」の始まりは、さらなる物価高を
巻き起こしています。
ただでさえ、アメリカでは8%の高インフレが巻き起きているの
に、これに「さらなるインフレ圧力」がさらに加わわっています。
これほどの物価高が始まってしまうと、パウエルFRBが真剣にイ
ンフレ退治のびしばし利上げを行なったら、実態経済をオーバー
キルしてしまって、アメリカ経済はリセッション入りしてしまう
ことでしょう。
実態経済をオーバーキルを回避したら、今後のアメリカでは
10%前後の熾烈な高インフレが猛威を振るい始めるでしょう。
そこで、目下の所、アメリカでは「スタグフレーション(不況の中
の物価高)」への懸念が急速に高まっています。
FRBがどっちの転んでもリセッション入り懸念があるわけです。
イールドカーブは極端なまでに「フラット化」しています。
しうかしながら、イールドカーブはまだ逆イールドではありませ
ん。
今の私が一番心配しているのは、「ウクライナ戦争」で「大変な
惨事」が起きて、コロナ危機の時のように、ある日突然、不況が始
まってしまうことです!!!
3月9日には、「チェルノブイリ原発の全電源喪失」が起きてし
まいました。
プーチン大統領は、「ウクライナ国内の原発を電源喪失させる」こ
とで、ウクライナ全土を「チェルノブイリ化(=放射能で汚染する
こと)」して、ほとんど人を住めなくさせて、ウクライナ全土を「非
武装中立化」させる野望を持っている可能性があるのです!!!
「見えない新型コロナウィルス」に怯えて(おびえて)ステイホー
ムする時代がなんとか終わったら、今度は「見えない放射能に怯
える(おびえる)時代」が始まるかもしれないのです。
コロナ危機の時は、各国財務省と各国中銀は、こぞってヘリマネ
出動を行ないました。ところが、2022年の今は、「放射能危機」
が巻き起きても、ユーロ圏はともあれ、アメリカでは、あまりにも
高インフレが猛威を振るい過ぎています。
2022年の今は、もう「危機時のヘリマネ出動」がコロナ危機の
時のように大胆には行えないでしょう。
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