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貞子第二メルマガ:見えない新型ウィルスに怯える時代から、見えない放射能に怯える時代へ???

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2022/03/18
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「ウクライナ戦争」「東西新冷戦」の始まりは、さらなる物価高を 巻き起こしています。 ただでさえ、アメリカでは8%の高インフレが巻き起きているの に、これに「さらなるインフレ圧力」がさらに加わわっています。 これほどの物価高が始まってしまうと、パウエルFRBが真剣にイ ンフレ退治のびしばし利上げを行なったら、実態経済をオーバー キルしてしまって、アメリカ経済はリセッション入りしてしまう ことでしょう。 実態経済をオーバーキルを回避したら、今後のアメリカでは 10%前後の熾烈な高インフレが猛威を振るい始めるでしょう。 そこで、目下の所、アメリカでは「スタグフレーション(不況の中 の物価高)」への懸念が急速に高まっています。 FRBがどっちの転んでもリセッション入り懸念があるわけです。 イールドカーブは極端なまでに「フラット化」しています。 しうかしながら、イールドカーブはまだ逆イールドではありませ ん。 今の私が一番心配しているのは、「ウクライナ戦争」で「大変な 惨事」が起きて、コロナ危機の時のように、ある日突然、不況が始 まってしまうことです!!! 3月9日には、「チェルノブイリ原発の全電源喪失」が起きてし まいました。 プーチン大統領は、「ウクライナ国内の原発を電源喪失させる」こ とで、ウクライナ全土を「チェルノブイリ化(=放射能で汚染する こと)」して、ほとんど人を住めなくさせて、ウクライナ全土を「非 武装中立化」させる野望を持っている可能性があるのです!!! 「見えない新型コロナウィルス」に怯えて(おびえて)ステイホー ムする時代がなんとか終わったら、今度は「見えない放射能に怯 える(おびえる)時代」が始まるかもしれないのです。 コロナ危機の時は、各国財務省と各国中銀は、こぞってヘリマネ 出動を行ないました。ところが、2022年の今は、「放射能危機」 が巻き起きても、ユーロ圏はともあれ、アメリカでは、あまりにも 高インフレが猛威を振るい過ぎています。 2022年の今は、もう「危機時のヘリマネ出動」がコロナ危機の 時のように大胆には行えないでしょう。

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