ヒント:預金、貸出、決済などの●●機能を、銀行以外の事業者に提供する●●事業。
ユニットエコノミクスは ●●倍で、月次解約率は●●%。
この記事はカネコシンジさん(企画・リサーチ担当)とhikoさん(ライティング担当)との共同制作です。
今回は、3月24日付でネット専業の銀行で初の東証一部上場予定だった住信SBIネット銀行について解説していきます。ウクライナショックにより3月7日付けで上場延期が発表されました。
住信SBIネット銀行の歴史は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが50%ずつ出資して2007年に開業したことから始まりました。その後成長を重ね、現在では住宅ローンなどを中心とした事業を展開し、預金残高が7兆円を超える国内大手のネット専業銀行となっています。他の銀行との違いは、事業を銀行業では無く、デジタルバンク事業、BaaS(Banking as a service)事業としているところです。
成長著しい同行では、これらの事業において具体的に何が優れていて、どれくらい競争力があるのでしょうか。
記事の前半では、会社概要や事業内容、売上の推移や各種KPIについて解説していきます。記事の後半では、BaaS事業の成長性、他銀行との比較をする中で、住信SBIネット銀行の強さを整理していきます。
住信SBIネット銀行の会社概要
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