メールマガジン・まぐまぐ145号 ~静と動・間違いだらけのトレーニング~
最近、お陰様でアカデミー(月例・ZOOM)やカウンセリングを通じて、
より多くの方から犬の「困った」に対する相談・質問を受ける機会が増えました。
10年前からずっと続けていた「オンライン・メールセッション」も、今では手軽に動画を撮影して、
YOUTUBEへアップロードする手間も掛からない便利な世の中になりましたので、多くの方からお申込みが続いております。
アカデミーへの参加者さんから頂く質問や、カウンセリング、メールセッションを通して
私自身も「飼い主さん」の「犬のトレーニング」に対する考え方や意識に気付かされることが多くて、
メルマガのネタは尽きそうにありません。有難いことです。(笑
まず、先月のアカデミーで紹介した動画を一部お見せしながら、「間違いだらけ」について
今月号は書かせていただきます。
最初に、いろんな方の相談を受けて「トレーナーさん」から伝えられたという飼い主さんが得た情報を
私が間接的に得た情報を↓に羅列します。
〇多頭飼いの場合「人が介入してはならない」犬同士で決着させる説
〇先住犬を優先させる(年齢序列)説
〇仔犬の場合1年間程度はクレートから出さない説
〇家での問題は「預けて訓練」が当たり前説
〇叱ってはいけない説
〇NOと犬の名前を紐づけない説
〇マーキングはさせてはいけない説
〇犬が落ち着くまで待つ説
〇社会化の為に散歩中いろんな犬と挨拶をさせるべき説
〇社会化の為にドッグランに連れていくべき説
〇老犬・保護犬は躾ができない、もしくは難しい説
〇常に褒めてご褒美を与える説
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