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第233号.全ての人が何らかの年金に加入した国民年金創設時と、年齢的に国民年金に途中から加入する事になった人。

事例と仕組みから学ぶ公的年金講座
こんばんは! 年金アドバイザーのhirokiです。 現在は20歳になると海外居住者でもない限りは、国民年金の被保険者となって保険料を支払う義務が発生します。 被保険者になると年金手帳が送られてきて、まだ年金なんて考えられないんだけどなあ…と僕自身が大学生の時は複雑な気持ちになったものです。 そういえば年金手帳の発行は令和4年4月以降に加入する人からは送付されなくなります。 60年以上の歴史がある年金手帳が廃止されるわけですね(すでに持ってる年金手帳は破棄しないでくださいね^^;)。 今はそういう現物を持ち歩く時代ではないからですね。 令和4年4月から新規に加入する人には基礎年金番号通知書が送られてきます。 さて、年金手帳というものは国民年金が始まる直前の昭和35年10月に配布が始まりました。 いよいよ昭和36年4月1日から国民年金が始まり、保険料を納める事が始まろうとしていました。 まず初めに国民年金に加入するのは約2000万人程でした。 2000万人もの人が昭和36年4月から毎月保険料を支払うという事が始まったわけですね。

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  • まぐまぐにて公的年金に特化したメルマガ。 制度の仕組み、年金計算の流れ、年金の歴史、考え方、年金と関連して把握しておかなければならない社会の出来事など幅広く主に事例形式で考察していきます。 年金はその時だけの制度を見ればいいものではなく、様々な事が複雑に絡み合っています。 このメルマガを読んでいれば自然と年金に対する理解を得る事が可能です。 高齢者から子供まで全国民の生活に直結する年金制度を一緒に考えていきましょう。 ※まぐまぐ大賞3年連続受賞 ・2020知識ノウハウ部門4位 ・2021語学資格部門2位 ・2022語学資格部門1位
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