メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

貞子第一メルマガ:弱気相場入りしたナスダック市場。S&P500も余席相場入りするのか?

資産形成・マクロ金融deあそぼ♪ − 貞子ちゃんの連れ連れ日記
「ウクライナ戦争」では、「戦争はこれ以上エスカレートしない」 と予想するのか?それとも 今後ロシアのプーチン大統領がもっともっと暴走して、「核 や放射能汚染の脅威」をちらつかせるなどして、「戦争は今後とも エスカレートしてゆく」と予想するのか???あるいは、 「ウクライナ戦争」が「NATOとロシアの代理戦争」のステージ からあっという間にバージョンアップして、中国まで巻き込んで 「米中の代理戦争」にまで発展してゆくのか??? によって、今後の内外の株式市場の行方も違ってきます。 一方、 パウエルFRBの金融政策がコントロールできるのは、実は短期 金利だけ。厳密にはFRBは中・長期の金利にはほとんど影響を与え られません。 8%もの高インフレの中では、パウエルFRBの今後の金融政策が 「急速な引き締めになるのか?それとも実態経済に配慮して 穏やかな引き締めになるのか?」に関わらず、市場メカニズム だけで中・長期の金利には「上昇圧力」が加わっています。 インフレが8%まで上昇しているのに、アメリカの中・長期の 金利が今のように2.0%前後に留まり続けられるはずはあり ません。 この中・長期の金利はインフレ加速の中で今後はジワジワ上昇 してゆく可能性があります。 今後、中・長期金利の行方次第では、アメリカ株式市場が大幅調整 して、実態経済にも悪影響を及ぼし始める可能性はあります。 実際に、ナスダック市場は既に弱気相場入りした模様です。 今後の中・長期金利の行方次第では、S&P500までも弱気相場 入りすることも考えられます。 長期金利の行方以外でも、ウクライナ戦争の行方いかんでは、S& P500も弱気相場入りする可能性もあるので、個人投資家の皆様 におかれましては、要注意です。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 資産形成・マクロ金融deあそぼ♪ − 貞子ちゃんの連れ連れ日記
  • 10年20年後も、物心ともに豊かに暮らすための「正しい地道な資産形成」について、なるべく専門用語を使わないで話し言葉で解説。一般には敬遠されがちな国際分散投資やマクロ金融の基礎知識が、自然に無理なく身に付きます。ハッピーリタイアを目指すビジネスパーソン、年金生活者やその予備軍の方々のほか、意外や意外、金融のプロの方々にも大変好評です。「沈みゆくタイタニック号・日本経済」の復活は、まずはあなた自身がフィナンシャルフィフリーを手に入れることから始まります。 メールでの質問・相談も受けつています。
  • 1,100円 / 月(税込)
  • 毎月 第1火曜日・第2火曜日・第3火曜日・第4火曜日(祝祭日・年末年始を除く)