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貞子第二メルマガ:弱気相場入りしたナスダック市場。S&P500は弱気相場入りするのか?

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2022/03/15
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「ウクライナ戦争」では、「戦争はこれ以上エスカレートしない」 と予想するのか?それとも 今後ロシアのプーチン大統領がもっともっと暴走して、「核 や放射能汚染の脅威」をちらつかせるなどして、「戦争は今後とも エスカレートしてゆく」と予想するのか???あるいは、 「ウクライナ戦争」が「NATOとロシアの代理戦争」のステージ からあっという間にバージョンアップして、中国まで巻き込んで 「米中の代理戦争」にまで発展してゆくのか??? によって、今後の内外の株式市場の行方も違ってきます。 一方、 パウエルFRBの金融政策がコントロールできるのは、実は短期 金利だけ。厳密にはFRBは中・長期の金利にはほとんど影響を与え られません。 8%もの高インフレの中では、パウエルFRBの今後の金融政策が 「急速な引き締めになるのか?それとも実態経済に配慮して 穏やかな引き締めになるのか?」に関わらず、市場メカニズム だけで中・長期の金利には「上昇圧力」が加わっています。 インフレが8%まで上昇しているのに、アメリカの中・長期の 金利が今のように2.0%前後に留まり続けられるはずはあり ません。 この中・長期の金利はインフレ加速の中で今後はジワジワ上昇 してゆく可能性があります。 今後、中・長期金利の行方次第では、アメリカ株式市場が大幅調整 して、実態経済にも悪影響を及ぼし始める可能性はあります。 実際に、ナスダック市場は既に弱気相場入りした模様です。 今後の中・長期金利の行方次第では、S&P500までも弱気相場 入りすることも考えられます。 長期金利の行方以外でも、ウクライナ戦争の行方いかんでは、S& P500も弱気相場入りする可能性もあるので、個人投資家の皆様 におかれましては、要注意です。

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