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目次
1.暴走する検察
2.ハイパー駄洒落クリーターN氏のダジャレ日記
3.日本人が知らない世界の常識
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広島の河合夫妻の選挙買収に絡んで、
検察審査会が「起訴相当(起訴しなさい)」
と断じた35人の収賄側の人々のうち、
25人が略式起訴になりました。
これを伝える新聞各紙は「検察よくやった」
という論調の記事を一斉に掲載しましたが、
とんでもない話です。
この結論こそが、
おそらく検察が最初から狙っていた着地点で、
一連の流れは現在の日本の検察の問題点を
見事に凝縮していると思うのです。
この事件、私の感覚では、
一般の皆さんの関心はかなり低いようですが、
現代日本の構造を象徴する話なので、
面倒がらずにお付き合いください。
この事件に関して私は、
まだテレビでキャスターをやっている頃から、
「検察は収賄側を、
法廷で『買収された』という証言を
強いることと引き換えに
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