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2022年3月18日号(Vol.203)-中国流交渉術の秘密(3)&国際協調の力と限界‐ウクライナ

最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
第203号(2022年3月18日号) 『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』 はじめに: いつもお読みくださり、そしてコメントやご質問も頂戴し、誠にありがとうございます。 さて、今週号のメルマガですが、 まず【1】のコーナーでは、引き続き 【中国流交渉術の秘密】 についてお話ししたいと思います。 私自身、書きながら「やっぱり日本人的な性格にも似ているなあ」と感じるところが多いのですが、いかがでしょうか? 今日は3回目になりますが、どうぞお楽しみに。 次に、国際情勢ですが、今週もいろいろとありました。 その中でも今週も【ウクライナ紛争と国際情勢】についてお話ししたいと思います。 これまで3週にわたってウクライナ情勢についてお話ししてきました。 さまざまな励ましのお言葉をいただくとともに、たくさんのご批判もいただきました。ありがとうございます。 言い訳をするわけではないのですが、なかなかすべての情報をお伝え出来ない中、ぎりぎりのラインで書いておりますので、 微妙な表現や書きぶりもあるかと思います。 そのような中、ウクライナ政府関係者やロシア政府関係者からもご意見を頂戴し、 今週も引き続きいろいろと議論する機会がありました。 いろいろなメディアから配信される“現地から”の映像は、 恐らくどのような言葉を持っても叶わないほどのイメージを私たちに与えています。 言葉にできないほどの悲劇が行われていることは事実ですが、どうしても違和感が残ることも多くなっています。 そして、ウクライナ紛争の“向こう側”で、そして世界の他の地域で進行しているほかの悲劇には、 どうも私たちも、メディアも、そして各国の政府も、見て見ぬふりをしているのか、単に知らないのだと思います。 今回もいろいろなお話しをしますが、どうぞ最後までお付き合いください。 それでは今週号、スタートします★

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  • 最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
  • 世界各地の紛争地で調停官として数々の紛争を収め、いつしか「最後の調停官」と呼ばれるようになった島田久仁彦が、相手の心をつかみ、納得へと導く交渉・コミュニケーション術を伝授。今日からすぐに使える技の解説をはじめ、現在起こっている国際情勢・時事問題の”本当の話”(裏側)についても、ぎりぎりのところまで語ります。もちろん、読者の方々が抱くコミュニケーション上の悩みや問題などについてのご質問にもお答えします。
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