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ウクライナを売った男 (その2)

兵頭正俊の優しさ出前
  • 2022/03/18
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■■ 2022/03/18 ■■ 兵頭正俊の優しさ出前 ~3分でマスメディアとは違ったステージに招待します ~ ■■■■■■■■■■■■■■ 内容のレベル:中高級者向け発行人 :兵頭正俊登録解除 はここから http://bit.ly/AvYMkY  ━━━━━━━━━━  ウクライナを売った男 (その2) ━━━━━━━━━━ 詐欺師ゼレンスキーは16日、アメリカ議会でお得意の詐 欺演説で「ロシア侵攻を日本による「真珠湾攻撃」に例 え非難した。真珠湾攻撃や2001年9月11日のテロ攻撃を 引き合いに出し、ウクライナの対ロシア戦への支援をも っと行うよう米議会に訴えた。「我々は同じことを経験 している」と。 ビデオスクリーンに映し出された詐欺師に、米議員たち はスタンディングオベーションで応えた。詐欺師はだま しが得意だ。日米同盟に楔を打ち込むなど簡単だ。敵と してのロシアを利用するのだ。 詐欺師ウクライナ大統領のゼレンスキーは3月16日に、 米連邦議会で「真珠湾攻撃」を例に出して支援を呼び掛 けた。この反日のクズが日本でも自分の演説をリモート の国会演説の打診を受け、クズ・岸田は前向きである。 クズ同士の反日の連帯だ。後は韓国に行くが良い。「真 珠湾攻撃」の日本を米韓共通の敵とでもやれば、韓国は 大喜びである。米議会と同様にスタンディングオベーシ ョンも夢ではない。と書きながら少し不安が兆してき た。反日の国会議員が多い日本でも夢ではないかもしれ ない。 たいへんな人気者だ。欧米でもてはやされ、個人的勇敢 さを称賛されている。しかし、政治家としてはどうだろ う。もっと冷静に詐欺師を視てみよう。 詐欺師ゼレンスキーは国家的団結の復活も、和解の唯一 の道である重要な和平協定も実行し損ねている。 詐欺師ゼレンスキーは、いわゆるミンスク合意(ウクラ イナ、ロシア、ドネツク人民共和国、ルガンスク人民共 和国が調印したドンバス戦争の停戦協定)が気に入ら ず、基本的な必要条件を遵守するのを拒否した。結果と して、これまで8年間、ウクライナを飲み込んだ民族的 要因による兄弟殺し戦争は、とどまるところを知らずに 継続することとなった。 プーチンは、ゼレンスキーの強情さに言及してこう述べ ている。 『昨日の催しで、ウクライナ指導部は、公式に、これら 協定に従うつもりがなかったと宣言した。それらに従う つもりはないのだ。それについて他に何が言えるだろ う?』(ウラジーミル・プーチン) 「大半のアメリカ人は、ゼレンスキーのミンスク合意拒 否が、最後の決定的なとどめだったことを理解していな い。ロシア当局は、8年苦労して、全当事者にとって納 得がゆく条件、ミンスク合意を作り出したのだ。しか し、詐欺師ゼレンスキーは、それを、あっけなく、だめ にしたのだ。なぜだろう? 一体誰がゼレンスキーに合 意を破棄するように言ったのだろうか? ワシントンだ ろうか?」。もちろんアメリカである。プーチンを怒ら せてウクライナ戦争に担ぎ出すためだ。 このウクライナ戦争はアメリカとロシアの戦争である。 バイデンとプーチンの戦争だ。ところがバイデンが隠れ ており、表に出てこない。そして詐欺師ゼレンスキーを パシリとして使っている。 プーチンは、繰り返し、ウクライナのNATO加盟は、 「越えてはならない一線」だと言ってきた。しかし、ロ シアをこの泥沼に引き込むのがバイデンの目的だったた めに、アメリカのパシリウクライナ大統領のゼレンスキ ーはけっしてその要請を聞かなかった。 これまでNATOは、多数の侵略行為に携わり、以下のよ うな破壊活動を行ってきた。 1 ユーゴスラビアの破壊 2 アフガニスタンの破壊 3 リビアの破壊 4 イラクの破壊 5 シリアの破壊 いずれこの中に「6 ウクライナの破壊」が入る。

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