No.511 (2022年03月20日発行)
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鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
世の中の混乱が深まっている中、「自分の身は自分で守る」ための30項目を改めて振り返る
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オミクロンに、物価上昇に、増税に、利上げに、戦争……。今年に入ってから世の中が荒れ果てているのだが、日に日に混迷は深くなっている。全体的に、あまり芳しい状況ではない。
日本ではオミクロンの騒動も収まりつつあるのだが、韓国では世界でも最悪の感染状況になっている。
単に感染者が増えているというレベルではなく、世界の感染者の2割は韓国で発生するという「超汚染地帯」が韓国なのだ。さらに、中国でもオミクロンの感染拡大が止められなくなっており、ロックダウンに入っている。
こういう状況を考えると今年前半にコロナ禍の騒動が収束できるはずもなく、ここにロシアのウクライナ侵攻によるグローバルなサプライチェーンのダメージやら、アメリカの利上げなどを加味すると、誰もが「危ないな」と思うはずだ。
ここ数日、アメリカの株式市場が底打ちしたと言い触らしている人もいるが、本当にそうなのか下手に楽観しない方がいい。世の中が荒れている時は「弱り目に祟り目」で予期せぬ悪いことも起こりやすい。まだ、何とも言えないのが現状だ。
去年の暮れから私はずっと言っているが、これから起こるのはリセッション(景気後退)の可能性が高く、注意して生き残らなければならない局面である。
こういう状況の中で、私が言いたいのは相変わらず「ただ1つ」である。それは「今年はじっとしてろ。経済的冒険なんかわざわざするな」というものである。ただ「今年」という言葉に気をつけて欲しい。
今年という期限を付けたのは……
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