今回は、バルミューダから発売された「BALMUDA Phone」が世間から言われているように、本当に失敗だったのかを、決算説明会資料を元に検証していきます。
バルミューダは、2003年に設立された日本の家電メーカーです。代表的な製品として、スチームトースター(25,850円)、扇風機(39,600円)、電気ケトル(13,200円)等があります。
いずれの製品も他社より高い価格帯ですが、既存の家電に革新的な機能を付加した点とスタイリッシュなデザインが人気となり、次々に新製品を発売し、2020年12月に上場しています。
バルミューダの製品開発者は、「最も大切なのは、その物を通して得られる気持よさや心地よさ。物より体験。」と語っており、体験を大事にするコンセプトが他社製品との差別化要因となっています。
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