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【Vol.344】「アラスカ紀行:6歳の娘にオーロラを、6歳の息子に犬ぞりを(3)」

NEW YORK 摩天楼便り-マンハッタンの最前線から-by 高橋克明
2022年3月27日 Vol .344 1.アラスカ紀行:6歳の娘にオーロラを、6歳の息子に犬ぞりを(3) アラスカ2日目。ホテルから車を走らせてスーパーに行きました。アラスカの方々の生活を知りたくて。旅行者がその街の観光名所ではない生活環境を知ることは、基本不可能だと僕は思っています。でも、少しでも知りたいたいなら、そのエリアのスーパーマーケットに行くのがいちばん早い。Fread Meyersという米西部ではよく見る大型スーパーに行きました。アラスカでは何が売っているのか。もちろん、ニューヨークとそう変わらない。というか、今、全世界、都市部では基本同じようなものが売っています。ニューヨークのスーパーで売っているもので、アラスカのスーパーで売っていないものは、ありませんでした。 ただ、その地域での店舗数自体はやっぱりニューヨークほど多くない。アラスカに限らず郊外にありがちな現象ですが、売ってないものはないけれど、店舗が限られている分、ここぞとばかりに逆に何でも売っています。限定された売り場面積にあらゆるものが詰め込まれている。ダイヤモンドのショーケースが並ぶ宝石売り場の目の前にバナナが山積みにされ、生花売り場とパソコン売り場の仕切りがあるようでない。それはなかなかニューヨークで見ることがない景色でした。GーSHOCK売り場から3歩で、生魚コーナーにたどり着く。

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  • 全米発刊の邦字新聞「WEEKLY Biz」の発行人、高橋克明です。新聞紙面上や、「アメリカ部門」「マスコミ部門」でランキング1位になったブログでは伝えきれないニューヨークの最新事情、ハリウッドスターとのインタビューの裏側など、“ イマ”のアメリカをお伝えします。
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