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韓国、やっぱり発展途上国 政治的「内戦」続く 新旧大統領は対面せず

勝又壽良の経済時評
  • 2022/03/24
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一度は反省した与党 「脱青瓦台」で攻防 任期末まで論功行賞 効率的政治の見取図 先の大統領選は、「0.74ポイント」という僅差で最大野党の尹(ユン)氏が当選した。票数差で24万票である。この僅差が、敗北した与党側を芯から納得させられず、新大統領になる尹氏に難癖を付けようと待ち構えている格好だ。 大統領選では「無効票」が30万票も出た。これは、投票用紙の印刷後に候補者が辞退した結果である。この中には、尹氏と候補を一本化した安氏への投票が含まれている。投票前の世論調査結果から見れば、大半が安氏への投票と見られる。仮にこれを、尹氏への投票と見れば、票数差は24万票でなくさらに拡大したと見られる。

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  • 勝又壽良の経済時評
  • 経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。
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