中国主導シナリオに誤算
中国ではこの秋に5年に一度の共産党大会が開催されます。ここで習近平主席は異例の3期目を目指し、さらに半永久政権を目指しているといいます。これに乗じる形で、ユダヤ系国際金融資本が、世界のリーダーの座を米国から中国に移そうと画策、米国の外交エネルギーを対中国から分散させるために、ロシアを利用、ウクライナ侵攻を促したとの見方があります。
3期目を狙う習近平主席と、中国を利用して新しい世界秩序を構築し、利益を得ようとする国際金融資本はいわば同床異夢にあることになります。その真偽のほどはともかく、この中国主導型シナリオには内外から狂いが生じています。同時に習主席の3期目戦略も盤石とは言えなくなりました。
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