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神垣あゆみ【仕事のメール心得帖】Vol.151 <メールに関するQ&A>「ご無理申しあげます」の「ご」ほか

仕事のメール心得帖
 今週のテーマは【 メールに関するQ&A 】です。  読者から寄せられた質問    1.「づ」と「ず」の使い分け  2.「ご無理申しあげます」の「ご」  3.返信がない相手への確認  4.「無理です」では伝わらない?  について回答します。 ─────────────────────────────────── < 読者からの質問 > 2.「ご無理申しあげます」の「ご」 ─────────────────────────────────── <読者の質問>----------------------------------- 「ご無理申しあげますが」はビジネスのやりとりで  よく耳にする言葉です。  が、無理を言っているのは自分なので、  この場合は、「ご」をつけずに 「無理を申しあげますが」のほうが適切ではないか  と思っているのですが、いかがでしょうか?  逆に、相手が無理を言う場面なら 「ご無理をおっしゃらないでください」  など。  常々「ご」の必要性について迷っていましたので、  正しい使い方を  ご存じでしたら是非教えていただけないでしょうか。                読者 はて? さん ------------------------------------------------- 「ご」の使い方についてですが、 「ご無理申しあげますが」の場合、 自分が相手に対して「無理を言う、無理をさせる」状況を指します。 このように自分の行為が向かう先の相手にかかる場合、 無理を言う相手を立てる(敬う)ために尊敬の「ご」を使います。

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