コロナでの死者数が劇的に増えている韓国は大変なようで、
以下のような報道もありました。
(報道) 韓国、コロナ死亡者急増で火葬場が飽和状態…「4~6日葬が基本」
https://bit.ly/3qAmRp2
韓国は大変な様子で、
3月23日にはまたも1日の新たな死者が過去最大(470人)となっていまして、
朝鮮日報の記事では、
> 最近 1週間の人口比の死亡者数は韓国が世界1位だった
ということのようです。
(報道) 韓国:最近1週間の人口比のコロナ死亡者数が世界一になる中、
「むなしいです、K防疫」という朝鮮日報の報道
https://nofia.net/?p=4425
韓国はブースター接種率が高い(国民の63%が3回目を接種)ですので、
そのあたりが原因なのかもしれないですが、
そうだとすれば、日本もじきに同じようになるかもしれないですね。
日本のブースター接種率は、現在 37%です。
https://bit.ly/381tSc3
ブースター接種率が高い国としては南米チリもありますが(国民の80%が接種)、
このチリも、ブースター接種率が60%を超えた少し後から、
感染拡大に歯止めがかからなくなっていました。今は収まっています。
昨年の夏のイスラエルも同じでした。
[記事] イスラエルでブースター接種の拡大と共にコロナ死者数が激増中
(2021/08/20)
https://bit.ly/3tBwTrJ
ですので、日本でも今後、仮に 3回目のワクチン接種率が
50%、60%を超えていくと、また歯止めのかからない感染拡大が起きそうです。
そして、韓国やチリなどの例を見ても、いつかは収まるにしても、
「過去の感染拡大と比較にならない規模と死者数を伴っている」
ということは言えますので、
それなりに覚悟が必要な時期が近いのかもしれません。
今はロシアとウクライナのことで、
コロナのことそのものが忘れ去られようとしていますが、どうなりますかね。
しかし、このコロナワクチン絡みで、接種率とか、他でもよく出てくる
「80%」
というような数字について、最近、
「パレートの法則」
というようなものを知りました。
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