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◆◆ 【TAROの競馬ノート】重賞回顧&結果報告~丸田騎手悲願のG1勝利~
◆-----------第2464号 2022/03/28-----------------------------------------------------------------------------
--目次-------------------
1、先週の重賞回顧
2、結果報告
3、Q&A(今年は随時冒頭でご紹介します)
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こんばんは。今日は重賞回顧をお送りします。
高松宮記念は本当に荒れましたね。3年前の400万馬券にも驚きましたが、それに勝るとも劣らぬ今年の200万馬券。
3年前と同じ17番人気馬が3着に突っ込むという大波乱の結末となりました。
今年に関していえばピクシーナイトが不在だったとか、そういった個別事象もあるとは思うのですが、それ以上に感じたのは中京芝1200mという舞台設定の難しさです。このコースは本当に馬場次第でどうにでもなるし、隊列次第でも大きく変わります。
今年に関していえば外から差す組は出番がなかったですし、かといって、レシステンシアの逃げも少し展開的に厳しかった。結果として中から先行するかあるいは内に入れて差すくらいが一番向いたという結末です。
さらに、そこに不利なども付いて回るコースなので、上手く捌けた馬が上位にくるし、捌けないと終わり。まさに10回走れば10回異なる結果が生み出される、それが今年の高松宮記念、そもそも中京芝1200mというコースなのかなと思います。
勝った丸田騎手騎乗のナランフレグは、そういった意味でも最高の立ち回り、そして直線詰まりそうなところも上手く割ってきました。丸田騎手についてはこのメルマガでも再三再四に渡り、
「素晴らしいジョッキー」
「穴で買えるジョッキー」
ということを伝えてきましたが、そんな立場からしても、今回の悲願のG1制覇というのは胸にグッとくるものがありました。願わくば、その勝利を的中とともに喜びたかったのですが……それは次回以降の課題にしたいと思います。
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