オーガズムと失神の関係／まぐ合いと瞑想の共通点／私が体験してわかった失神の秘密／オーガズムに達しやすくなる上手な体の使い方

・‥…━☆・‥…━━☆・‥…━━━☆ 真実の性の語り部・夏目祭子の 『世界一わかりやすい*幸せな性*の授業』 Vol.31　2022/3/28　 ・‥…━☆・‥…━━☆・‥…━━☆☆☆ こんばんは。 真実の性の語り部こと夏目祭子です。 毎月２回、週の初めの月曜日に、あなたの 【活力の源】となるような《幸せな性》のお話を、 たっぷりお届けします。 ＊ … *目　次* …＊ … * … ＊ … * １）『甘い蜜のような恋愛の法則』 【美しいオーガズムの秘密（５） オーガズムと失神の関係 　──最高のまぐ合いは「瞑想」と同じ？】 ★オーガズムって失神するんじゃないの？ というイメージはポルノの嘘なのか？ ★オーガズムの中で起こり得ることとは？ ★いい「まぐ合い」は「瞑想」に通じている ★二重の誤解・その１ 　瞑想＝動かないもの、ではない ★ダンスや読書で瞑想効果が得られちゃう？ ★二重の誤解・その２ 　セックス＝激しく動くもの、ではない ★まぐ合いが瞑想になる時に入るスイッチとは？ ★私が体験してわかった「失神」の秘密とは？ ２）≪みんなのお悩み相談広場≫ 「イク経験をしたことがないけど、したほうがいいの？」 （20代・女性） ★オーガズムが無い場合と有る場合の違い ★オーガズムが起こりやすくなる、 　上手な体の使い方とは？ ＊募集要項＊ * …＊ … * … ＊ … * …＊ … * ◎●共感の声が続々届いています！●◎ 不倫バッシングが過熱する世の中に　 一石を投じた問題提起作！ 　　↓↓↓ *☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆ 『私が「不倫」という言葉が嫌いなワケ』 *☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆ 　＊前篇＊ ★【不倫】という言葉のうさん臭さ ★「不義密通」「姦通罪」の時代の倫理観とは？ ★自由意思と貞操義務のグレーゾーン ★「婚外＝悪」「結婚＝正」とは限らない 　＊後篇＊ ★不倫スキャンダルの転機は2011年から ★婚外の関係に求められる覚悟とは？ ▼今月からご購読の方も、全篇を２～３月の バックナンバーからお読み頂けます。 https://www.mag2.com/archives/0001694031/ +:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+ ♪今日は≪Ｂ面≫をお届けします。 （※話の流れによって、 ≪Ａ面≫≪Ｂ面≫の順番は前後することがあります。） *☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆ 『甘い蜜のような恋愛の法則』 【美しいオーガズムの秘密（５） オーガズムと失神の関係 　──最高のまぐ合いは「瞑想」と同じ？】 *☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆ ★オーガズムって失神するんじゃないの？ というイメージはポルノの嘘なのか？ 　官能小説やアダルト動画などのポルノで描かれる出来事には、 お客により強い刺激を与えるために演出された誇張表現と、 現実に即したものとがない交ぜになっています。 　そのせいか、ポルノでよくお目にかかる “お約束”的な表現を真に受けて、 性に対して間違ったイメージや知識を 受け取ってしまう人が少なくありません。 　例えば、女性の体を乱暴に扱っても、 だんだん気持ち良くなって喜ぶはずだ、 という誤解は、その典型ですね。 　また、女性がオーガズムに達すると 「失神するもの」という情報も、 そのルーツは、その手の描写が官能小説で 好んで使われていたからだと言えます。 　実は私自身も、２０代前半の小娘時代に 　「意識を失うほどでないと、オーガズムではないのか？」 という疑問を持っていた１人でした…！(笑) 　その答えは、「決してそうではない」のだということは、 これまで４回にわたって当シリーズでお話ししてきましたね。 ※バックナンバーVol.21・23・27・29をご参照下さい。 https://www.mag2.com/m/0001694031 ★オーガズムの中で起こり得ることとは？ 　簡単に言うと、オキシトシンをはじめとする、 さまざまな種類の快感ホルモンの高まりの末に、 特に性器周辺の筋肉の強い収縮が起これば、 それがオーガズムだということ。 　つまり、失神しなくても、オーガズムは起こっているわけです。 　さて、では女性がオーガズムの時に失神するというのは、 ポルノ小説家が場を盛り上げるために創作した嘘なのか？と言えば、 実はそれも嘘ではなく、オーガズムの中で起こり得ることなのです。 　なぜそう言い切れるかといえば、 私自身もそれを何度も経験しているからです。 ただしそれは小娘時代に誤解していたような 「気を失う」というのとは、また別の状態だったのです。 　それについては、後で詳しくお話ししましょう。