田村耕太郎の「シンガポール発 アジアを知れば未来が開ける!」Vol.390
インドへのいざない
爆速で成長し、二か所以上の市場でIPO間近のスタートアップのファウンダー、インド人と朝ごはんキャッチアップ。韓国やカンボジアでも同業者をMAし、急速に成長。
インドのブロックチェーン市場について教えてもらう。凄まじいことになっているようだ。とにかく若い人口が巨大でエンジニアが豊富で投資資金も集まっているのでとんでもない。
インドにも3年は行っていないので浦島太郎だ。ということで有望な企業とCEOを紹介してもらい来週Zoomで会って、春にはそこを訪問することで合意。
インドはまずはコラボする企業の都市選びが大事ですね。我々日本人はインドといえば、「デリーだ」、「ムンバイだ」、「バンガロールだ」、となりがちです。そしてそこに一点張り。アメリカで言えばスタートアップといえば「サンフランシスコ!」となりがちなことと同じです。
最近私がサンディエゴを発見したように、なんでもかんでも高くて上から目線で入り込むのに大事にされにくいサンフランシスコだけじゃない。
そういうサプライジングな”掘り出し物の都市”を発見。インドには百万人以上の都市が53個もあるので、埋もれた宝のような場所がいくつかある。国が大きく。地方都市の権限が強いので、一つ一つが別の国のように運営され、発展しています。その一つを発見。素晴らしいコングロマリットと首長がリードするその都市は識字率でも一人当たりGDPもダントツの一位。
そこのコングロマリットのトップを紹介してもらい今朝つながりました。インドのコングロマリットは製造業からメディアからITまで何でもやっていてびっくりします。
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